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スタッフブログ

2014年5月アーカイブ

 こんにちは、FPの山本洋子です。


 みなさんは家計簿を活用していますか?

 私が今愛用しているのは、試行錯誤の末たどり着いた統計ノートです。

 見開きの2ページを1か月分として、縦に月日を、横に項目をとると、なかなか使い勝手がいいのです。

 しかも罫線以外は何も書いてないので、その時の生活状況に応じて分類や項目を変えるなど、自由自在に使えるところが気に入っています。


 この春、これまでの生活が一変したので、久しぶりに家計簿の見直しをすることにし、漠然と抱いていた不安を解消するために、分類と項目を一新しました。

"人生を楽しむ"をテーマとした今回の改善のポイントは、『教養・レジャー費』を一つの分類として独立させ、そのための予算をちゃんと組んだ点です。


 さて先週末、家計簿見直し後の最初の外食の時、さっそく夫婦の会話が変わりました。

 それは、これまでだったら「やっぱり外食はもったいないね」と言っていたのが、「外食もたまには楽しいね」に変わったからです。

 家計簿見直しで幸せ度がアップしたのは確実です。


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 こんにちは、FPの山本洋子です。


 先日、以前の職場である中学校の体育大会を見に行きました。

 私に気付いた生徒たちが照れくさそうに手を振ってくれました。ちょっと見ない間にも成長した姿に感動するとともに、彼らの未来が素晴らしいものであることを祈らずにはいられませんでした。


 さて、今朝お弁当を作りながら何気なく聞いていたラジオから、"奨学金"という言葉が聞こえてきました。

 実は、私の息子も奨学金貸与制度を利用して大学に進学しました。その奨学金がなければ、とても東京の私立大学には行けなかったでしょう。おかけで、4年間で無事に卒業することができました。

 しかしその後が大変でした。奨学金の返済が始まって初めて、親子共々、奨学金が多額の借金だということを自覚したのです。その返済は20年にも及ぶので、卒業から10年以上たった今でも、"奨学金"という言葉には敏感にならざるを得ないのです。

 だから、人から奨学金の相談をされたら迷わず「借金を背負うことを覚悟してね」と言っています。



 そんな私に、今朝のラジオから聞こえてきたのは、嬉しいニュースでした。

 それは今春から開始されている、返済不要の給付型奨学金制度である「JT(日本たばこ産業)国内大学奨学金」が好評という話でした。

 このように、民間企業が社会貢献の新たな取り組みを模索してくれること本.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

に未来の希望を感じます。


 ただ条件が色々あるため、興味がある方は是非調べてみられることをお勧めします。
  

 体育大会での、あの生徒たちの未来の可能性が、更に拡がっていくことを願っています。 

こんにちは、FPの山本洋子です。

みなさんは"ロコモ"という言葉を聞かれたことはありますか?

これは、最近話題になっているロコモティブシンドロームを略した言葉で、日本語で言えば"運動器症候群"のことです。


ひとつは、加齢に伴う運動器の衰えが原因と考えられています。

年をとれば多少のひざ痛や腰痛を経験されている方は多いと思いますが、これがひどくなって、寝たきりになるなどのリスクが高まった状態をロコモティブシンドロームといいます。


また最近のニュースによると、老人だけでなく、小学生などの子供にもロコモの兆候が見られるようになっており、学校あげて対策に乗り出しているところもあるということです。

聞くところによれば、ロコモ人口はメタボ人口の約2倍だそうです。


さて、63歳の私も、最近左腕が後ろに回らず、ロコモの危険が着実に忍び寄ってきていることを感じています。

そこで早速、とあるフィットネスクラブで"貯金"ならぬ"貯筋"を初めて一ヶ月が経ちました。

もちろん、万が一の将来の病気に備えて医療保険に加入IMG_1362.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

してはおりますが、そのクラブの月謝を、将来の健康という大きな見返りのある月払い保険料と考えています。

家計のやりくりのし甲斐があるというものです。


FPとして、幸せな老後生活を送るための生活設計のお手伝いをさせていただいておりますが、何よりもまず健康であることに勝る老後対策はありません。

欲しいと思っても、すぐにはお金で買えないものこそ、時間をかけてコツコツと準備をしていけたらいいですね。